日本を代表する建築家、安藤忠雄の建築物3選。

みなさんは、「日本の建築家」といえば誰のことを思い浮かべるでしょうか?
「建築に興味ないよ…」「全然知らない…」という人も多いはず。

でもみなさん、一度は「安藤忠雄」という名前を聞いたことはありませんか?
安藤忠雄は大阪出身の建築家で、プロボクサーの資格を保持していたり、独学で建築を学んだことでも有名な人物です。
最近では学校の教科書にも載っており、「日本を代表する建築家」といえば真っ先に名前があがるでしょう。

そんな安藤忠雄は、国内・国外問わずたくさんの作品を残しており、どれも高い評価を得ています。この記事ではそんな安藤忠雄作品について、代表的なものをいくつか紹介していきますね。
気になった建築物があれば、あなたもぜひ足を運んでみてはいかがですか。

住吉の長屋(1976年)

まず最初に紹介するのは、安藤忠雄の初期の代表作品、「住吉の長屋」です。
安藤忠雄はこの作品で1979年の「日本建築学会賞」を受賞しており、その名を一躍有名にした作品でもあります。

評価のポイントは、三軒長屋の一棟を切り取って、コンクリート打ちっぱなしの発想を住宅に持ち込んだこと。狭い敷地にも関わらず採光や通風を確保し、また芸術作品のような抽象性を持っていることでも有名になっています。

後の建築界にも大きな影響を与えた作品の1つで、完成からかなり時間が経った今でも、たくさんの人が見学に訪れるそうです。

本福寺水御堂(1991年)

兵庫県淡路市にある寺院・本福寺(ほんぷくじ)。
その中にある、水御堂(みずみどう)という本堂も安藤忠雄作品のひとつです。
寺院では珍しい鉄筋コンクリート造の建築物で、第34回建築業協会賞を受賞。

俗界と聖界の境界をあらわす大きな壁が設けられているなど、現代アートのようなメッセージ性を込めたことでも有名になりました。
建設予定段階では、当時の住職や檀家の大きな反対にもあったという作品です。

地中美術館(2004年)

香川県、直島にある地中美術館も安藤忠雄作品のひとつ。
今では世界的な芸術祭となった、「瀬戸内国際芸術祭」の舞台にもなっています。

この作品の大きな特徴は、施設全体が地中に埋まっていること。
地下にありながらも自然光を取り入れられるデザインになっており、その光の当たり方によって、展示作品の見え方が変化するのも印象的です。

まとめ

いかがでしたか?
この記事では、日本が誇る建築家・安藤忠雄の代表作品を3つ紹介してみました。
ここで紹介した以外にもたくさんの建築物があるので、気になった人はぜひチェックしてみてくださいね!